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2不動産投資のリスク
不動産投資には不労所得となるなどの多くのメリットがあります。
その反面リスクもあるのが現実です。
ただ、このリスクは自ら学び行動することで
ゼロとまではいかなくとも極小化することはできます。
考えられるリスク
- 対応できる
リスク - ・地震・火災などの天災
- ・入居者の家賃滞納
- ・金利上昇
- ・空室
- 対応できない
リスク - ・損害賠償問題
- ・事件(殺人事件など)
対応できるリスク
- 地震・火災などの天災
- 地震・火災については保険でカバーできます。(但し、地震保険は通常50%までしか付保されない)
実際に起こる確率は極めて低いとはいえ、先般の東日本大震災のようなケースもあります。
必ず火災保険・地震保険には入るべきです。
但し、費用対効果を考慮し、最適な保険を選ぶ必要があります。 - 入居者の家賃滞納
- ちょっと前まではオーナーにとってかなり大きなリスクでした。
しかし、現在では家賃(滞納)保証をしてくれるサービスが次々に生まれています。
これらのサービスを上手く活用することでリスク回避が可能です。 - 金利上昇
- 現在は2%前後、場合によっては1%程度と、史上最低の金利水準となっています。
一つは金利上昇をある程度見込み、4%程度の水準となっても返済できるかどうかのシミュレーションをしておくこと。
もう一つは、長期保有の前提であれば、長期固定金利を選択することです。
今なら10年の固定金利で3%前後で調達できます。 - 空室
-
不動産投資(アパート事業)における最大のリスクは空室です。
空室を防ぐには2つのポイントを外してはいけません。1つ目のポイントは、
きちんとした物件を取得することです。賃貸需要のある物件でなければ入居者に選ばれません。
まして、空室率が高まってきている昨今は物件の二極化が進行しています。
物件は一度取得してしまえば移動させることはできません。
入り口の物件選びが非常に大切です。2つ目のポイントは、
きちんとした管理を行うことです。どんなに良い物件であっても、賃貸物件においては一定の割合で退去(空室)が発生します。
その空室をいかに早く、そして少しでも良い条件で埋められるための管理方法をとる必要があります。
まして、空室率が高まってきている昨今はこの管理のやり方によって大きく差が出てしまう時代になっています。
対応できないリスク 起こる可能性が限りなくゼロに近いものの、ゼロにはならないリスクです。
起こる可能性が限りなくゼロに近いものの、ゼロにはならないリスクです。
- 損害賠償問題
- 大規模地震などにより建物が倒壊し、死者が出た場合に、遺族から損害賠償を求められるケース。
中古物件の場合には、基本的に構造計算書を確認することができないため、
内含するリスクといえます。 - 事件(殺人事件など)
-
物件内外にて、事件が起こってしまうケース。
これも防ぎようのないリスクです。事件後一定期間、入居者が一斉に退去してしまう可能性があります。以上のリスクを考慮のうえ、投資を判断する必要があります。
続いては…
