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ここで掲載されているものは当社の施工事例であり、
現在実際に販売されているものではございません。
外壁塗装工事(平成30年6月)
買取時の室内リフォーム2/8室(平成30年7月)
1階事務所のコンバージョン工事(令和元年8月)
本件は越谷レイクタウンからもほど近く、仕入れ時の空室2室でリフォーム後に間もなく入居が決まるなど、順調な稼働が見込まれていた。
ところが1階のスケルトンテナントが1年近く決まらず、満室稼働の課題となっていた。
要因としては建物奥側に位置するテナントだったため道路からの視認性が皆無で、また事務所用途で使用する場合にも
敷地内に駐車場等のスペースが無く、テナントとしての魅力に欠けていた可能性が否めなかった。
そこで、事務所→住居へのコンバージョン工事に着手。給排水位置や開口部位置により間取りに制限のある中、
当社一級建築士が基本プランを検討し、1K約9帖というゆとりある単身用住居に転換させた。
当該室は募集から2か月で入居者が決まり、令和2年7月現在まで満室稼働を実現。
テナント→住居のコンバージョン工事は賃料面では下落する可能性も高いが、需要面では各段に向上が見込まれるため、安定した収益物件の実現には重要な手法と言えるだろう。