当社は、「オーナー様に安定を提供すること」を企業理念に、
収益物件を活用した資産形成、資産保全のお手伝いを行っており、安心・安全な資産運用を実現しています。
資産運用手段として行う中古の収益物件への投資は結果的に、
入居者様の住環境の向上、及び空室率改善による街の活性化へとつながっています。
現在、日本ではバブル期に大量に建てられたアパート・マンションが老朽化し、社会問題となっています。
古びた物件には入居者が入らなくなり、賃料を生み出すことができなくなります。
収益がないため、物件の魅力向上を図るリノベーションはおろか、
外壁塗装や防水工事など、安全面で必須の修繕工事すら行うことのできない物件が増えてきているのです。
戸建ては、放置された危険な空家を行政が取り壊すケースが出てきています。
しかし集合住宅では、一人でも住んでいる方がいれば取り壊すことは不可能です。
また、現行の法律では入居している方を強制的に退去させることも困難です。
結果として老朽化した集合住宅が、リフォーム・修繕もされず、
取り壊すこともできないまま危険な状態で放置されています。
これは大変な問題です。
当社では、このような見捨てられた物件に光を当て、再生する事業を行っています。
当社の物件再生事業により、
入居者様の住環境の質の向上、街の活性化(地方再生)、中古物件の再生・再流通の促進を実現しています。
収益物件の再生フロー
- STEP1調査・診断・買取
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再生可能性がある物件を買取担当者が見つけ、当社で購入し一旦保有します。
一級建築士が診断を行い、適切に再生ができるかを判断しています。
一定以上の傾きがあるなど再生不可能で、
売却することでお客様に損害賠償などのリスクを与えてしまうと判断すれば、購入を見送っています。 - STEP2修繕工事
- 入居者様に安全に住んでいただき、また投資家の方に安心して購入していただけるよう、
外壁塗装や屋上防水など修繕工事を行っていきます。 - STEP3リフォーム・入居付け
- 周辺の賃貸需要に合致した内装リフォームを行い、「入居したい」とそのエリアの入居希望者に思ってもらえるような物件に生まれ変わらせて行きます。
投資家の視点も持ち合わせた、費用対効果を意識した工事を行うので、物件価格が上がりすぎて投資商品としての魅力を損なうこともありません。
リーシング担当者が賃貸仲介業者様を訪問し、入居付けを行っていきます。 - STEP4入居者様対応
- 再生途中で、既存の入居者様の属性や状況(滞納があるか等)を把握し、滞納がある場合は是正します。
小修繕など入居者様の要望にも迅速に対処し、満足度の向上と長期入居の実現に努めています。 - STEP5販売
- 満室になり、投資商品として魅力ある物件にしてから、お客様へ販売します。
空室がある場合でも、一定の期間当社が賃料を保証します。

再生が完了した後は、入居者様にも良好な住環境が提供できるため、
高入居率、長期入居が実現できます。
結果として修繕などに必要な費用を家賃収入から確保でき、
物件を安全に、かつ地域を活気ある状態に保つことが可能です。
お客様が購入された後、当社は賃貸管理のお手伝いをさせていただきます。
一方で当社はまた別の物件を再生するために、新たな物件を探し、購入していきます。
不動産投資を通じてお客様に安心・安定の資産運用をご提供しつつ、
見捨てられた物件を一つでも多く再生して多くの方に良好な住環境を提供し、
地域の活性化に貢献できる。
武蔵コーポレーションはそれが社会貢献になると信じて、
収益物件の買取再販事業を行っています。