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NEWS【リフォーム産業新聞に掲載されました】

2018年7月23日 【リフォーム産業新聞に掲載されました】

7月17日の日リフォーム産業新聞に当社についての記事が掲載されました。

是非ご覧ください。


以下掲載内容となります。

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中古アパート再生で年商90億円

バブル期物件が狙い目

 「我々が手掛けている事業はとてもニッチなものだと思います。なぜなら古い中古の賃貸アパートを買い取って、リフォームして売り出すということはほとんど誰もやってないからです」

 同社のビジネスモデルは中古の賃貸物件を買い取り、改修した後、賃貸経営したいという投資家に売るというモデルだ。
前期実績までの累計は1050棟。

 このような中古住宅の「買取再販」ビジネスは、主に中古の分譲マンションが主流。次いで戸建てが多いが、賃貸アパートの再生販売を手掛けるケースは極めて少ない。
 同社が再生ターゲットにしているのが、築31~42年のバブル期に建てられた中古の賃貸アパート。これらは不動産仲介会社経由で物件情報を仕入れて購入する。「最近は相続物件が増えており、売却依頼は増加傾向にある」と大谷社長は指摘する。

70項目以上を診断

 ここで重要なのが物件の品質の見極めだ。同社では建築士が40項目以上の診断ポイントを定め、もれなく状態を診断する。
 「家が傾いていないかどうか、といった建築的な見地だけでなく、再生後に入居者が付きそうかどうかという不動産的な見地も含めて診断できる点が強みです」(大谷社長)
 購入した物件は再生する。物件の状態によるが、例えば、ある12戸の賃貸物件は仕入れ、屋上防水工事、室内の内装・水周り、配管などを補修。
 「劣化がひどいものだと1000万円ほどかかることもある」(大谷社長)
 物件が完成したら、販売は直接行うのだが、その前に同社ならではの売り方がある。それは、空室だった部屋に入居者を付けて、ほぼ満室の状態で売りに出すのだ。「2000~3000店の賃貸仲介会社さんと連携して、入居者を付けています。毎月200~300室決まります。物件は中古ですが、リフォームしてきれい。また賃料も平均して5万円くらいなので入りやすい」(大谷社長)

管理は1万室超え

 満室になった物件は投資家に販売する。販売価格は7000~1億円が中心。仲介を経由せず、直販が主。

 見込み客の開拓は社長が執筆した書籍やパンフレットを無料で配布して行う。これらの申し込みや問い合わせは月に1200~1500件。累計見込み客は3万以上。また、セミナーも開催する。

 「売れ行きは非常に良いです。やはり、リフォームされているとしても中古物件なので利回りは8%~9%のものが多い。新築だと5%~6%だと思います。直接販売なので、購入後もお付き合いが続き、実際、購入者の5割ほどがリピーターです」(大谷社長)

 また、販売後は管理も引き受けることで収益源のひとつにしている。現在は1万2000室以上ある。年商90億円のうち、20億円が管理部門になる。

 需要は多いと、大谷社長は語る。「社会不安、雇用不安、年金不安という不安があり、かつ寿命が延びています。賃貸経営したいというニーズは高まると思います」。また、「国は中古戸建ての流通に関心が高いと思いますが、実は賃貸物件の中古住宅も増えており、これを流通させていくことも大きな課題です」と話す。今期は110億円超の売上を計画。次々に再生していきたいと意気込む。

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