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事例紹介ブログ 日々のお取引を公開!

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2020年7月27日

専務 太田の物件の行方!!⑪ ~中間検査~

新築

今日は確認検査機関による中間検査がおこなわれます。

新築の建物を完成させるには、その建物が建築基準法などの法令に適合しているかどうかの現場審査をクリアしなければなりません。中間検査とは建築確認と完了検査の間に受ける検査で特定工程(とくていこうてい)と呼ばれているのですが、この検査に合格しない限り後工程を進めることができないのです。

さて私は朝8:30に現場へ到着。雲は多めですが太陽が出ているので明るくて気持ちのよい朝です。検査官が到着するまで時間がありそうなので一通り建物を確認していきます。金属系(ガルバリウム鋼板)の屋根葺きが完了していました。



黄色いロープが張ってあります。これは屋根作業をする際に安全帯(墜落制止用器具)のフックを掛けるためのもので、職人さんが安全に作業できるように現場を整備するのも私たちの大事な仕事なのです。

棟板金(むねばんきん)と言うのですが、台風の後によく街に落ちているナゾの金属の正体はコレです。コレがないと「降雨=雨漏り」という図式が成立してしまうワケです。



足場を移動しながら足場の安全面をチェックしていきます。ひと通り歩いた感想としては段差も少なく要所の離れや控えも取れていて「まぁ合格!」といったところでしょうか。何故「まぁ」なのでしょう・・・安全とは危険がないか考えることなので細かいこと言いだしたらキリがないのです。とにかく・・・

「安全+第一です!!!」

赤くシミが!!!?・・見た目ちょっと不気味な感じですが・・・これは防蟻処理剤の塗布跡で塗ったブブンがわかるように塗布剤に色がついているのです。

今ちょうど検査機関の検査官S氏が車で到着した模様です・・・。すっかりお馴染みの検査員S氏は学者のような雰囲気なのですが物腰が非常に柔らかな方なので相談もしやすくて助かります。

中間検査は検査官S氏と私の2名でおこない図面をもとに各部の寸法を測りながら柱、横架材、筋交いの位置、間隔、使用する部位ごとに決められた金物、防蟻処理などを確認していきます。
S氏はあいかわらず厳しい表情で図面と現況をチェック。そして私はS氏の検査進行がスムーズにいくよう建物を案内していきます。

1時間ほどで検査がおわりました。・・・1箇所だけ接合方法について指摘をいただきましたので後ほど修正して報告することにします。


さてこの後は、造作工事が本格的に進んでいきます。

2020年7月14日

専務 太田の物件の行方!!⑩ ~軸組み~

新築

昭和56年6月1日に建築基準法が改正され新耐震基準が定められました。カンタンに言いうと大規模の地震動で建物の中や周辺にいる人が建物の倒壊に巻き込まれて被害を受ける状況を改善するような基準に変更されました。

ちなみに大規模の地震動とは阪神淡路大震災クラスの震度6~7の地震のことを指しているのですが旧耐震基準では震度5程度までしか言及されておらず、いわゆる大地震については何も定められていなかったワケです。


さて今日は前回の続きとなります。組み立てた柱や梁をカナモノで固定をしていくのですがカナモノだけでも数種類あり、それぞれ決められた場所へ固定しなければなりません。繊細な作業がつづきます。

ホールダウン金物は主に木造軸組工法の建物で使用する補強金物のひとつで地震や台風時に柱が土台や梁から抜けるのを防ぐために必要となり柱脚と柱頭の両方に取り付けます。

木造軸組工法はピン構造といいまして、そのままではグラグラ動いてしまうので左右の柱と上下の横架材に斜めの部材(筋交い)を入れることで耐力を分散しているのです。

いかにも強そうにみえる外壁の下地材はダイライトを使っているのですが釘のピッチ(外周部100㎜以下、中通り200㎜以下)が細かく決められているので、これらの基準がちゃんと守られているかチェックしていきます。

おなじみ品確法には耐震等級もありまして1から3の等級が割り当てられています。等級1は新耐震基準を満たしていることを示し、等級2は等級1の1.25倍、等級3は1.5倍の耐震性能が備わっていることを示しています。

武蔵の新築は耐震等級2で設計
しています。

新耐震基準の1.25倍強いということになります!!!

野地板(屋根の下地材)の上にルーフィングと呼ばれる防水紙が張られています。水下から水上に重ね張りしていくのですがシート張りがちゃんと出来ていないと雨漏りの原因となるので慎重なチェックが必要となります。


さて、いよいよ造作工事となります! 鼻息を荒くして注目しましょう。

 

 




【オマケ】


旧耐震基準と新耐震基準の違いは、震度5程度と震度6以上のそれぞれの地震に対する耐震性能に表れています。

まず、震度5程度の地震が起こった場合、旧耐震基準では建物が倒壊、あるいは崩壊しなければよいという基準でした。それに対して、新耐震基準では震度5程度の地震を受けても建築材の各部が損傷を受けないことが条件であると定められています。

つまり、昭和56年(1981年)以前に旧耐震基準にもとづいて建てられた建物が震度5程度の地震を受ければ、建物の各部が損傷を受けるということも大いにあり得るのです。

また、新耐震基準では震度6~7程度の大規模地震についても言及されており、そのレベルの地震を受けても倒壊、あるいは崩壊しないという条件が定められています。しかし、旧耐震基準では大規模地震についての記述は一切ありませんでした。いわゆる大地震については何も定められていなかったのです。

このことは、旧耐震基準の建物に住んでいる人は大地震が起こったときに建物の倒壊に巻き込まれてしまう可能性があるということを意味しています。


中古住宅の取得を考えている場合は新耐震基準を満たしているかどうかに十分注意が必要です。具体的には建築確認済証の交付された日が1981年6月1日以降であることを確かめるとよいと思います。

新耐震基準を満たしていない可能性がある中古住宅よりもむしろ新築住宅の購入を検討したほうがよいかもしれません・・・。

2020年6月11日

専務 太田の物件の行方!!⑨ ~建て方(上棟)~

新築

いよいよ建て方(上棟)が始まります。まず1階の柱を立てることから始めるのですが朝からクレーン車の設置や、たくさんの木材が次々と搬入されるので、あわただしくガードマンさんも大忙しとなりそうです。

応援大工の親方たちも加わり10名近くでの作業となります。大勢の大工さんで一気に建物の骨組みを組み立てる光景は圧巻で、これはもう立派なライブです。「建て方ショー」と銘打ってお客さんを呼んでビールとつまみを現場で売りましょう。下手なイベントを見るより感動します。ワクワク、ドキドキ感という意味では東京ディズニーシーへ行くか、それとも武蔵の建て方を見るかというぐらい迷います。レジャーシートを敷いてビール片手に家族揃って楽しみましょう。

1階柱を仮置きの後は1階の梁や胴差しなどの横架材を組み立てます。
このままではグラグラしてしまうので仮筋交いと呼ばれる木材を斜めに取り付けて固定していきます。

クレーン親方による準備がはじまりました。このクレーン車は4輪駆動の自走式です。4本のアウトリガー(脚)を張り出して車体を水平にしながら地面にしっかりと踏ん張ります。

クレーンの足元に「シヨし出張全完」と書いてあります。・・・ツヨシは出張が多いらしいが、すべて終えたと記してあるようです。他にも作業半径内立入禁止とか、旋回注意とか、吊り荷の下に入るなとか、コメントがいっぱい車体に書いてあります。やたらと注文の多い車です。

2階の床が敷き終わったら2階の柱を立てていきます。思ったよりずっと速いテンポで作業が進むので油断していると写真を撮り損ねてしまうほどです。床に降ろされた木材は大工の親方たちが次々と立てていきます。

大工の親方がクレーン親方に指示を出してゆっくり横架材を下げていきます。
これらの材料は工場でプレカットされていて仕口や継手と呼ばれる接合方法により上から落とし込むようにして組んでいきます。


上の写真のように1日で建物の外観がイメージできるくらい組みあがります。ひとりの大工さんがクレーン親方へ手合図しています。ここまで建つとクレーン車から積荷スペースが見えなくなるので、手合図を頼りにクレーンの操作をすることになります。巧の技とチームワークが必要な作業です。

翌日は3階柱の組み立てから始まり屋根の骨組みである小屋組みの工程まで進んでいきます。
この上に野地板(屋根の下地)を設置することになるのですが話が冗長に流れそうなので・・・今回はこれで。

2020年6月1日

オンラインでの売買契約が可能!IT重説について!

売買

はじめまして!

売買営業部の関口です!
売買契約の重要事項説明を行わさせていただいております!

私も自粛期間ということもあり、休日は料理をするのがマイブームとなっております!

得意料理はオムライスです!

チーズを入れるとフワフワになるのでおススメですよ!

それでは本題に入らせていただきます!

皆様は売買契約というと対面で行うというイメージが強いと思います。
コロナウイルスの影響もあり、外出を控えたい方にとっては億劫ですよね?

しかし、対面での契約の時代も終わりました!

当社では国土交通省から特別に認可をいただき、オンラインでの売買契約を行うことが可能となりました!
ベルフェイスを通じての面談と同様に行うことができます!

大きな利点として3つあります!

①外出をせずに、ご自宅でリラックスして契約ができる
②契約日時の調整をしやすくなる
③移動時間の短縮、移動費用がなくなる

実際にお客様から自宅で契約ができることについての反響をとても多くいただいております!

先程も述べさせていただいた通り、コロナウイルスが流行っているこの時期ですので、感染のリスクが無くなります。
当社の最寄り駅は東京駅ということもあり、人混みの中を通らなくてはなりません。
(非常事態宣言が解除された今、かなり人が増えてきております。)

そのリスクをなくすために、当社ではお客様に安心して契約をできる環境をご用意させていただきました!

また、こちらはコロナウイルスが流行ってるときのみだけでなく、終息した後もIT重説が可能となっております!

お時間を作ることが困難の方!遠方で面談、契約が困難な方!

当社ではそういった方々にも対応できるようにしておりますので、不動産のご購入を考えている方は是非当社を活用していただけたらと思います!

2020年5月29日

専務 太田の物件の行方!!⑧ ~建て方準備2~

新築

つづきです。完成した基礎の立ち上がりの天端に床下換気口の代わりとなる基礎パッキンを設置して「土台」「大引」と呼ばれる木材を設置するのですが鋼製束と呼ばれる金物を使って支えていきます。もうトリプルアクセルとはサヨナラです・・・そんな場合ではありません。



きれいに「土台」「大引」が組まれています。以前は「根太」と呼ばれる補強材を使っていましたが床板に24㎜の「構造用合板」を用いる剛床(根太レス工法)を採用しているので根太はほとんど用いられません。

土台敷きが完了したら土台や大引の間に「断熱材(アクリアマット)」を設置していきます。
縄文人が狩りのために落とし穴に追い立てて獲物をとっていたそうですが・・・その時代であれば英雄になっていたに違いありません。

ここ重要です!!!


住宅性能表示制度において断熱等性能等級の最高ランク
「断熱等性能等級 4」H25年省エネ基準の外皮性能相当で施工しています。

武蔵の建物は入居者様の冷暖房等に使用するエネルギー削減に貢献するのです。

床断熱材の設置が完了したら床の「構造用合板」を釘で留める工程になります。



前回指摘した防水も塗り増ししている事を確認しました。
高いお金を払っているのだから熟練の職人が問題なくやってくれるなんて思ってはいけません。品質を確率にゆだねるのは危険です。

数日後、現場に行ってみると建物を囲むように足場が組まれていました。いよいよ建て方がはじまります。

青空にそびえ立つ足場・・・ 床工事を終えて次なる難関を前に暫したたずむ私・・・・・。