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適切なリノベーション・リフォームで建物の資産価値を高める
2020/02/27

適切なリノベーション・リフォームで建物の資産価値を高める

はじめに

空室が大きな問題となる昨今、安定した不動産経営をしていくためには入居率を高いレベルで維持することが重要になります。当社においても客付には非常に力を入れており、その取り組みについては以前この紙面上でもご紹介させていただきました。

しかし今回は客付の手法についての説明ではなく、客付をする元になる商品、即ち物件自体をリノベーションすることによって魅力的にする有用性についてご紹介させていただければと思います。

 

リノベーションは大きなプラス効果をもたらす

リノベーションというとやはり内装工事が頭に浮かぶ方が多いと思います。入居者様がご退去された際、原状回復が必要になります。その際に内装をキレイにするのみでは不十分な場合も多いです。

例えば当社では築古の物件を数多く扱っておりますが、長期にわたってお住まい頂いた方が退去されると、その間取りや設備は現代にはそぐわない場合があります。その際はそもそも間取りから変えた方が物件自体の資産価値は向上します
また、床材を変更したり、カウンターキッチンを備えたりと、いわゆるグレードアップの工事を検討される方も多くおられます。一定のリフォーム費用は必要になりますが、これによりお部屋の価値が上がり賃料をアップさせることができます。賃料収入が増加するのはもちろん、保有不動産の売却をご検討される場合は、その価格を数十万~数百万ほど引き上げられる可能性があります。
長い目で考えると、初期投資こそかかりますが適切なリノベーションやグレードアップ工事は非常に大きなプラス効果があるといえます。

 

また、物件の外装についても留意する必要があります。外壁も放置するとクラックやチョーキングが発生し、物件の価値が低下してしまいます。屋上防水も定期的に実施しなければ漏水が発生しやすくなります。建物管理の不備が原因で問題が発生すると、入居者様にも迷惑がかかり賃料がさがる可能性すらでてきます。物件の資産価値を長期にわたり維持するためには、内装のみでなく外装についても適切にメンテナンスをしていく必要があるのです。

 

費用が気になる方は「工事割賦販売」もご利用いただけます

ここで問題になってくるのは、その費用面だと思います。
リフォームや外装工事は比較的規模が大きなものになります。建物の大きさにもよりますが、数十万~数千万の規模で費用が発生します。簡単に考えられるような金額でないことは確かです。しかしまた、メリットの大きな工事が、この費用が問題となり実施できない状況は非常にもったいないです。そこで私たちがご提案させていただくのは、「工事割賦販売」です。

通常、リフォーム等工事を行う際は初期投資額が大きくなります。今回の工事の割賦販売については、工事でかかる費用を3000万円までの範囲で、最大5年間(60ヵ月)の期間で割賦販売させていただくものになります。
例えば、300万円の外装工事を5年間でお支払いとなると、月々の費用は50,000円程になります。
また、今回の割賦販売には金利というものはありません。ぜひこの機会に当社を利用して工事を検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

昔と比べると比較的融資が難しくなった昨今、現在保有されている物件を最大限に有効活用する必要性が高まっています。物件は日々変わっていきます。私たちもお客様の物件を常に把握し、適切な提案ができるよう務めて参ります。
また、逆にオーナー様から工事のご要望を頂いた際には適切な工事が何かを当社の一級建築士とともに検討しご提示させていただきます。オーナー様の利益最大化を通して皆様の人生の安心・安定を達成できるよう今後も精進して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

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